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腰痛！椎間板ヘルニア？原因は仙腸関節かも！

椎間板ヘルニアを患った若い頃から、ずーーーーーっと腰痛になやまされています。

すみません、もうイイ歳のジジィです。 今回は腰痛のお話です。

椎間板ヘルニアは

『飛び出した椎間板が神経を圧迫して、足がしびれたり腰痛になったりする。』

と昔から言われていますし、患ったことがある人ならまず、医者にそう言われたでしょう。

実はコレ、誤診が多いのだそうです。

昔から言われてきた仮説を医者が信じて言われ続けた診断で、違う原因の人も多いのだと言う事を聞きました。

その違う原因と言うものが仙腸関節です。

ヘルニアじゃなくても腰痛でずーーっと整形外科で治療を受けているのに少しも改善しない人は同じく仙腸関節が原因の可能性も。

それもそのハズ、だって先生も良く知らないらしいです。

この仙腸関節と言うものは強靭な靭帯や筋肉に覆われていてほとんど可動しない関節と思われていたらしいです。

あまり可動しないと言うことは負担があまり掛からず、故障しない。と信じられて来たそうです。人の体の関節トラブルは大きくよく可動する部分が磨り減ったり、勢いあまって脱臼したりしてしまうのが通説。 

『MRIに飛び出た軟骨が写るとそれが神経にあたっている』と言う”説”を医者は先人に教えられて来たので、そうなのだと決め込んでしまうそうです。

何せ、仙腸関節の異常はMRIに写らないから尚更。

その仙腸関節が今、注目されてきているようです。

そもそも仙腸関節って何だ？？ですよね。自分も聞いた事ありませんでした。

仙骨と腸骨の関節の事・・・。仙骨？腸骨？知っていますか？自分、これも聞いた事ありませんでした。

↓　こやつです

だいたい理解できますよね。

関節というより、接合部分。これは確かに頑丈そうだし、あまり動かなそうだし、ズレたりしなそうですね。

それがわずかにズレやがるのだそうです。隙間ギューギューな関節なのでコレがズレると神経を圧迫してしまうのだそうな。

と、話が戻りますが自分、超腰痛持ちでした。

もう一度言います。腰痛持ちでした。

・・・・・でした。

・・でした。 でしたでしたでした。

ちょっとググっていたらこの仙腸関節が出てきたのですが、ちょっと思い当たるフシがあったので今回取り上げています。  

２年ほど前に突然立てなくなって、整体に行ったのですが、それっきり何十年も苦しんでいた腰の調子がすっかり良くなってしまったのです。

一度行ったら、次はもう来なくていいという神整体。有名人やスポーツ選手の間でもかなり有名なところだそうです。見た目はドクター黒ヒゲな先生です。

腰は自己責任なので整体の名前は、ごめんなさいですが教えません。

そのドクター黒髭に見てもらった時に、もちろん『いつものヤツや・・椎間板ヘルニアが暴れてるんや・・』と申し出ました。

黒ヒゲはさっそく触診。背中脇腹をさわさわ・・　すると、『これ、ヘルニアと違うねぇ。ヘルニアは全然大丈夫だよ。』と言ったのです！

じゃあコレはなに！？？？歩けないんですが！！と思ったのですが、『治療するから』と言うことでうつ伏せに寝かされた訳です。

そして急に足をブンブンひっぱりだしました。  

ですが、痛いと思うほどではありません。ブンブンしてる時間はほんの10秒くらいでしょうか？ 終わると黒ヒゲが、どう？と聞くものだから、 どうもなにも、  

・・・・・・・   あれ？痛くない・・と言うか歩けるんですけど！！

『もういいよ来なくて。整ったから。』と黒ヒゲ大先生。

何かきつねにツママレたような気分のまま帰りました。行きは立つ事もままならず完全タクシーだったのに、帰りはスタスタ歩いている不思議。

今までは疲労がたまると”腰に悪い血がたまって行くようなかったるさや痛み“があったのに、治療以来２年くらい何もなし。

あの頃の痛みは一体なんだったのか。。と思いにふけりながらググってて、たまたま見つけた仙腸関節。あの時に黒ヒゲ先生の言った『ヘルニアは大丈夫だよ』と言う言葉がずっと気になっていた事に気づいたのです。

もしかしたら、この仙腸関節をいじったのかな？と推測したのです。

もう来なくて良いと、言われてしまったので今となっては黒ヒゲ先生に聞くわけにも行かないし、また行くとお金取られそうなので謎のままですけど。  

気になった人は仙腸関節でググって見て下さい！ （グーグル先生に任せる程度のブログですが、これからも宜しくお願いしますm__m）